皆さん、こんにちは!
今回は、2025-26シーズンより新しくできたBリーグ アルバルク東京の本拠地である「TOYOTA ARENA TOKYO」でのスポーツ観戦情報をお伝えします。
私は、2025年9月開催の長崎ヴェルカとのプレシーズンマッチで、初めて観戦しました。バスケットボール男子日本代表のテーブス海選手を見たくて行きました!
その際、気づいた点をまとめていますので、これからTOYOTA ARENA TOKYOでバスケ観戦を楽しまれる皆さんの参考になれば幸いです。
この記事は、以下のような方におすすめです。
1.TOYOTA ARENA TOKYOがどんな場所か知りたい
2.TOYOTA ARENA TOKYOでスポーツ観戦の際に注意すること
3.TOYOTA ARENA TOKYOのアクセスや周辺情報を知りたい
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事前準備が必要なもの
飲食物
アリーナ内にフード・ドリンクを販売している売店は多くあります!
アリーナ外にもキッチンカーが多く並んでいて、グルメも楽しめるアリーナであることは間違えありません。
今回はこのアリーナでの初観戦を楽しむべく、グルメ店舗を一周した後に、ハンバーガーを食べました。
あと、基本的には「キャッシュレス」限定の施設となりますので、キャッシュレス決済の準備をしてアリーナへ向かいましょう!
クレジットカードはもちろん使えますが、SuicaやPASMOへのチャージ・PayPay等のQRコード決済のチャージを忘れることなく、アリーナへ向かうことをおすすめします。
2025/10/1時点では、施設外での飲食購入品は「衣類のポケットに入る程度の大きさの菓子箱 飴、ガム、タブレットは持ち込みOKだそうです。
アリーナすぐ外のキッチンカーでの販売物は持ち込みOKですが、いわゆるスーパーやコンビニで買ってきた普通のテイクアウト飲食物の持ち込みは不可なのでご注意ください。
飲み物については、条件付でマイボトルOK・ペットボトルOKなので、安心して持ち込みいただくことができます。
詳しくはアルバルク東京のWEBサイトの最新情報をご覧いただくことをおすすめします。
https://www.alvark-tokyo.jp/news/detail/game/other/id=20656
双眼鏡
後方席でも双眼鏡がなくても十分に観戦ができるかと思います。
双眼鏡があると、なお便利といったところです。
TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)に行くまで
アクセス
・新交通ゆりかもめ 「青海」駅より徒歩4分
・りんかい線「東京テレポート」駅より徒歩5分
で行ける駅近の便利な会場です。
東京テレポート駅前にバスロータリーもあり、門前仲町や東陽町、新橋駅等からもバスで行けるアクセスとなります。
周辺のコンビニ、飲食店
東京テレポート駅から歩いた際は、駅の自動販売機はあると思いますが、コンビニは途中になかった印象があります。
「お台場」と言われる地域の、ど真ん中に位置するアリーナです。
アリーナ近くにはダイバーシティ東京があり、会場外で事前・事後に飲食する際にも多く店舗があり便利です。
また、バスケ観戦の体力次第ではありますが、アリーナの隣には「シティサーキット東京ベイ」というサーキット体験を楽しめる場所や没入体験ができるという「イマーシブ・フォート東京」もあり、他アクティビティも楽しめることは間違えありません。
バスケ観戦+他アクティビティ体験をして過ごすには、TOYOTA ARENA TOKYOは楽しい会場であることは間違えなしです!
TOYOTA ARENA TOKYOの施設情報
TOYOTA ARENA TOKYOの収容人数
TOYOTA ARENA TOKYOの収容人数は、公式サイトによると、10,000名を超えると記載されています。
首都圏にあるBリーグ会場で自前の施設を持っている会場の中では、立派な大きな会場です。
TOYOTA ARENA TOKYOの演出
バスケの攻防の状況に応じて、ビジョンの演出も連動していて、非常に楽しいです。
「オフェンス」「ディフェンス」それぞれの多くのバリエーションのビジョン演出があり、感動しましたね。
バスケの試合だけでなく、コンサートも多く稼働するTOYOTA ARENAなので、演出する設備にはかなり投資しているように見えました。
コンサートのこけら落としでは、Official髭男dismのライブがあったそうですね。
今後も、東方神起のチャンミンや超ときめき♡宣伝部など人気アーティストがコンサートをする会場なので、ますます演出はパワーアップする期待感があります。
また、アルバルク東京のマスコットキャラクター「ルーク」をモチーフとした装飾もあり、子どもが好きそうなかわいらしいデザインもアリーナ内外あります。
かわいいから癒されますね。
座席の見え方
4階席でも見やすいです。
【4Fサイド(ホームベンチ裏側)からの見え方】
チケットを一般購入して観戦した席になります。
4F席からも、全体が見渡せて、かつコートからも遠く感じない距離感で、非常に見やすかったです。
チケット価格は1枚あたり4,000円と決して安くはありませんでしたが、観戦環境が快適だったので、支払う価値はあると思います。
全席の革のシートということで、座り心地は最高でした!
座り心地がいいので、また観戦しに是非とも行きたいです。
施設内のトイレ
2025年最新の施設なので、数も多くきれいで清潔です。
試合直前、ハーフタイム中に行っても問題ない認識でいます。
施設内の飲食販売
今回は、アリーナ内の飲食店「A’s BITES」で「Wクラッチバーガー」1,100円(税込)をいただきました。
ヤンニョムチキンが挟んであり、甘辛く美味しいバーガーで、またリピートしたい一品です。
しばらく普段の生活でも、ヤンニョムチキンにハマりそう…
同伴者は「100%ビーフのA’sバーガー」1,300円(税込)を食べていましたが、こちらもお肉がジューシーで美味しいという声がありました。
TOYOTA ARENA TOKYOオリジナルのクラフトビールもあり、アルコールメニューについても、「サントリー」がしっかりとアリーナ飲食で店舗としても入っているので、お酒を飲む方にも楽しんでいただけるアリーナです。
会場をウロウロしていたら、「THERMOS」(サーモス)のドリンク容器リユースサービスのブースを発見。
ビールを入れられるリユース容器をスマホ等での手続きは必要ですが、無料で貸出してくれました。
このタンブラーを持ってサントリー生ビールを購入すると、少し割引してくれました。
ただし、9月に行った時点では、オリジナルクラフトビールはこのタンブラーでの提供はNGでしたので、オリジナルクラフトビールを飲みたい方は確認してから、借りるか借りないのか検討するのがいいかと思います。
他施設では見たことがない環境に配慮した取り組みだったので、面白いなと思いました。
これで、試合中も冷えたビールを飲み続けることができます。
WEBサイトで見ると、1試合につき250本限定だそうなので、気になる方は早めにアリーナに到着されることをおすすめします。
その他にも、THERMOSではマイボトル推進してポイント貯めてグッズに交換する企画や使用済ステンレス魔法瓶回収企画など、SDGsに配慮した企画をやっていて素敵ですね。
まとめ
良かった点
1.全席革のシート(レザーシート)なので、座りごごちが最高!
2.ビジョン演出で、テンションが上がる↑
3.アリーナグルメの質が高い
注意点
サーモスでのタンブラー貸出でビールの種類を選べないこと以外は特にありません。
ラウンジやVIP BOXの席もあり、JALマイルの特典で交換できるので、マイルを大量に貯めた際は是非ともVIPエリアにも入ってみたいものです。
また小さなお子様と一緒に観戦しやすいファミリールームの座席も気になるところ。
日々進化していく気配がすでに感じられるTOYOTA ARENA TOKYO。
アウェイチームの方の遠征観戦の方も、東京の雰囲気を味わいつつ、楽しめるアリーナであることは間違えありません。
今後のTOYOTA ARENA TOKYOの進化にも期待しております!